2020年7月5日

当社オフィスにおける新型コロナウイルス感染者の発生について

 GMOインターネットグループは2020年7月5日(日)、渋谷のグループ本社セルリアンタワーに入居するGMO-Z.com RUNSYSTEM株式会社(東京都渋谷区 以下、GMO-Z.com RUNSYSTEM)に勤務するパートナー(従業員)1名が、新型コロナウイルス感染症の検査の結果、陽性であることを確認しました。
 当該パートナーは7月1日(水)の夜に発熱したことを受け翌日2日(木)に医療機関へ入院し、PCR検査を行ったところ、本日、入院先の医療機関からの連絡で陽性であることが判明しました。
 GMOインターネットグループの緊急対策本部では、当該パートナーの行動履歴を把握し、6月26日(金)までは在宅勤務であったことと、その後7月1日までの出社時に社内に濃厚接触者※1がいないことを確認しています。また、陽性反応を確認した本日よりさかのぼって2週間以内に接触のあったお取引企業様へは直ちに連絡し、連携を進めます。
 なお、当該パートナーは他のグループ会社のオフィスには出入りしておらず、また現時点でグループ内に他の感染者は確認されておりません。
また、新型コロナウイルス感染の感染拡大を防止するため、以下の対応を実施します。

1、 当該パートナーが勤務していた執務スペースの消毒作業、およびトイレやエレベーターホールなど共用スペースの消毒作業(7月5日に実施)
2、 セルリアンタワーのGMO-Z.com RUNSYSTEMに勤務する全パートナーは、7月6日(月)から14日間の一斉在宅勤務を指示
3、 同社パートナーの健康状態に関する経過観察
※1:感染した人が発症する2日前から1メートル程度の距離でマスクをせずに15分以上会話するなどの接触があった人。
(厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q3-3



 GMOインターネットグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、出社と在宅勤務を組み合わせた体制でオフィスへの出社人数を制限しているほか、オフィス環境における感染予防対策を徹底して行っています。また、パートナーに向けてはオフィス内外におけるマスクの着用と、厚生労働省の接触確認アプリのインストールを指示しているほか、ソーシャルディスタンスをはじめ「新しい生活様式」に則った行動を指示するガイドラインを制定しています。
 GMOインターネットグループは、社内の感染防止対策をより徹底して行うとともに、パートナーには行動ガイドラインの遵守に加え、厚生労働省の接触確認アプリのインストールを義務とします。加えてご来社いただくお客様ならびに社内関係者にも、厚生労働省の接触確認アプリのインストールを求めていく所存です。
働くパートナーの安全やお取引先様、関係者の皆様への安全に配慮した適切かつ迅速な対応に努めてまいります。

【参考URL】
・GMOインターネットグループにおける「パンデミック時における対策発令・対応レベル」URL:https://www.gmo.jp/pdf/info/news/gmo_news_49.pdf
・2020年5月25日発表:GMOインターネットグループ withコロナ時代における「新しいビジネス様式 byGMO」へ移行
URL:https://www.gmo.jp/news/article/6797/

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