2023年1月31日

「プリ小説 byGMO」、
莉子と古川雄輝W主演のボイスドラマ
「透明なフィルムの向こう側で息をする」を1/31からSpotifyで独占配信

~コラボコンテストとの審査員を務めた「meiyo」が主題歌を書き下ろし~

  • GMOメディア株式会社

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営するチャット型小説サービス「プリ小説 byGMO」(URL:https://novel.prcm.jp/)は、莉子と古川雄輝がW主演を務めるボイスドラマ「透明なフィルムの向こう側で息をする」をオーディオストリーミングサービス「Spotify」の独占配信で、2023年1月31日(火)に公開いたしました。今後、全10話を毎週火曜日に配信いたします。
 また、本作品の主題歌は、コラボコンテストの審査員も務めた「meiyo」が書き下ろした本作品のためのオリジナル楽曲です。

 なお、本作品の原案は、「プリ小説 byGMO」とユニバーサルミュージック所属のアーティスト「meiyo」のコラボ企画として開催された「タイムカプセル」をテーマにした小説コンテスト「第34回プリコン」(※1)でグランプリを獲得した作品です。

(※1) 「第34回プリコン」
開催期間:2022年8月2日(火)~9月20日(火)
原案:「透明なフィルムの向こう側で息をする」(作:♖ ଘ♥ଓ owmitoa ଘ♥ଓ ♖(桜海 とあ))

 

 

【「透明なフィルムの向こう側で息をする」あらすじ】

 

恋愛することもなく真面目に過ごしている優等生が、「タイムカプセル」を埋めるという学校の伝統行事をきっかけに十年前の卒業生と出会い、心を通わせていく、せつなくも愛おしいラブストーリーです。

 

主人公・黒川雛子を2021年までファッション雑誌「Popteen」の専属モデルを務め、現在は女優として活躍する莉子、そして、もう1人の主人公・末吉拓海を2009年にミスター慶應コンテストでグランプリに輝き、俳優デビュー後は話題の映画やドラマに相次いで出演している古川雄輝が演じます。

ボイスドラマ特設サイト:https://novel.prcm.jp/campaign/voice-drama-toiki

 

W主演の莉子・古川雄輝コメント】

 

■黒川雛子役(莉子)

―― 初めてこのボイスドラマの台本を読んだ時の印象をお聞かせください。

 

本来だったら交わらないはずの二人が「タイムカプセル」をきっかけに繋がりを持って、そのタイムカプセルを軸に物語が明るくなったり、逆に過去のことを知ったりするなど物語のトリガーになっている点が面白いなと感じました。

 

―― 黒川雛子というキャラクターを演じてみていかがでしたか?

演じる上では、声だけでお伝えするテンション感が難しかったです。元々明るいわけではなく、クラスの子の前で頑張ったり、成績のために何かに貢献する部分を声だけのお芝居なので繊細に表現しないと伝わらないと思ったので丁寧に演じるよう心がけました。

 

―― 声だけで感情を表現するにあたって、難しかった点、意識した点はありますか?

「走る」「驚く」など映像だと一目見たらわかることですが、声だけでその情景が思い浮かぶように表現をすることが難しかったです。

 

―― タイムカプセルを埋めた経験はありますか?また、いま埋めるとしたら何を入れたいですか?

タイムカプセルを埋めた経験はないのですが、今埋めるとしたら高校の友達との写真を入れたいです。

 

―― これからボイスドラマを聴く方へ、本作品のポイントやメッセージをお願いします!

 

1話聴くと次も聴きたくなるような展開が毎話待っているので、是非最初から聞いてほしいです。声だけだからこそ移動の際やちょっとした作業のお供にもなると思うので、皆さんの時間を少しでも楽しいものにできたら嬉しいです。

 

■末吉拓海役(古川雄輝)

―― 初めてこのボイスドラマの台本を読んだ時の印象をお聞かせください。

話を重ねる度に変化する、本来ならば関わる事がなかった雛子さんと拓海の関係性とそのストーリーに引き込まれました。

 

―― 末吉拓海というキャラクターを演じてみていかがでしたか?

声の仕事は経験がまだ浅く、映像とは違う難しさを感じる事もありますが、とても楽しく収録させていただきました。

 

―― 声だけで感情を表現するにあたって、難しかった点、意識した点はありますか?

登場シーンの声の出し方で印象が決まると思い、雛子さんと初めて会うシーンは何度も練習しました。また、雛子さんに「おじさん」と呼ばれるので、前半は彼女との年齢の差を意識しつつ、どこかふざけているようでやる気のないおじさんを意識しました。後半、拓海の過去が分かるにつれ、現代との声の出し方、真面目な時と彼女をからかっている時の違いなども意識してみました。

 

―― タイムカプセルを埋めた経験はありますか?また、いま埋めるとしたら何を入れたいですか?

タイムカプセルは埋めた事ありませんが、埋めるとしたら未来の自分へ手紙を書くと思います。

 

―― これからボイスドラマを聴く方へ、本作の聴きどころやメッセージをお願いします!

 

切なくも愛おしいラブストーリーを是非お楽しみ下さい。

 

 

【監督 川村泰祐について】

 

■プロフィール

2002 年「ロングラブレター~漂流教室~」にて監督デビュー

その後連続ドラマを中心に「ランチの女王」「大奥」「闇金ウシジマくん」などを演出。

2010年「のだめカンタービレ最終楽章後編」で劇場映画監督デビュー。

他「海月姫」「LDK」「愛唄―約束のナクヒトー」など。

 

代表作:「のだめカンタービレ後編」「LDK」「正直不動産」

 

■コメント

莉子さんとはドラマでご一緒して声の良さ、表現力の豊かさを感じておりました。古川さんとは初めてお仕事ご一緒したのですが、声の質感と存在感が想像以上に素晴らしかった。そんな主演2人の掛け合いのシーンはとにかく必聴です。最悪な出会いをする2人がタイムカプセルを通じて少しずつ心が近づいていく様を多くの方に聞いていただけたらと思います。

 

【主題歌アーティスト meiyoコメント】

 

今回、コンテストの審査と、テーマソングの制作を担当させていただきました。meiyoです。

審査においては、どの作品も大変素晴らしいものだったので「音が聴こえてくるような作品である」という直感的な理由から「透明なフィルムの向こう側で息をする」を選ばせていただきました。

そんな背景もあり、楽曲制作は比較的スムーズに進みました。登場人物みんなの気持ち、鍵となる言葉、作品を読んだときに聴こえてきた音。ただそれらを大切に大切に紡いでいく。迷いはありませんでした。

「タイムカプセル」というテーマであることから、僕自身もタイムカプセルを開けるつもりで、10年前によく聴いていた楽曲を聴き返しました。当時の空気感や感覚を振り返りつつ楽曲に反映したのもこだわりだったりします。

ボイスドラマ本編や原作はもちろん、是非、楽曲も合わせてお楽しみいただければと思います。

 

 

【「透明なフィルムの向こう側で息をする」オーディオドラマ作品概要】

 

■配信日:2023131日(火)より毎週火曜日12時(全10話)

■料金:無料

視聴方法:Spotify」または「プリ小説 byGMO」のアプリ上で聴くことができます

Spotify」:https://open.spotify.com/show/4tOGTXlQnhLLhcIVUQEBjm

「プリ小説」 :https://novel.prcm.jp/campaign/voice-drama-toiki

 

ストーリー:

「私と一緒に、思い出を上書きしませんか?」

 

黒川雛子は恋愛することもなく部活に打ち込むこともなく、ただ大学の指定校推薦枠を取るために真面目に過ごしている『優等生』。

雛子が通う高校には、『高三の文化祭で十年後の自分に向けてタイムカプセルを埋める』という伝統行事がある。ある日、担任の加賀美に頼まれ、十年前の卒業生・末吉拓海に彼が埋めたタイムカプセルを届けることになった雛子だったが、なぜか受取を拒否されて……?

 

一人では乗り越えられなくても、二人ならきっと。

タイムカプセルがつなぐ、せつなくも愛おしいラブストーリー。

 

キャスト:

莉子 古川雄輝

 

山本涼介

 

吉田伶香

 

八木優羽亜 光田冴 福田桃芭

 

松木大輔 寺坂光恵

長万部純 山口マイク満

 

監督:川村泰祐

脚本:川崎僚 音楽:山崎寛子 フルート演奏:鈴木日和 

効果:廣澤拓郎 MIX:根津菜緒子 録音:山下華鈴・安居翔貴

スタジオ:MIT STUDIO 制作協力:POPHOLIC 制作:SDP

企画・製作:GMOメディア

 

【「Spotify」とは】(URLhttps://www.spotify.com/jp/

 

Spotify」は、世界183の国と地域で4億5,600万人以上のユーザー※2が利用するオーディオストリーミングサービスです。スマホ、パソコン、タブレットなどを多様なデバイスで場所やシーンに合わせて8,000万曲以上の音楽や470万番組以上のポッドキャストなどのオーディオコンテンツを無料でも楽しむことができます。

(※2) 20221231日時点

 

【「プリ小説 byGMO」とは】(URLhttps://novel.prcm.jp/

 

「プリ小説byGMO」は、201710月にサービスを開始した登場人物が会話をしているようなチャット型の小説を読んだり投稿したりできるサービスです。サービス開始以来、手軽に小説が読めるサービスとして人気を集め、202212月時点で利用者数は233万人を超えています。

2020729日(水)には、人気連載作品「色のない世界で、君と』(榊 あおい著 URLhttps://prcm.jp/campaign/ironai)が株式会社KADOKAWAから書籍化され発売、さらにはコミカライズ企画も進行中など「プリ小説byGMO」で活躍するクリエイターの支援も行っています。

202111月にはSpotifyでプリ小説の公式作品をオーディオドラマとして公開、「耳で楽しむチャット型小説」も発信しています。

 

■アプリ版「プリ小説 byGMO

 

URL

QRコード

iOS

https://apps.apple.com/jp/app/id1459100798

 

 

Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=media.gmo.prcmnovel&hl=ja

 

 

 

 

 

 

 

  • 【サービスに関するお問い合わせ先】

    ●GMOメディア株式会社 瀧尾
     TEL:03-5456-2626  FAX:03-5459-6077
     E-mail:info@gmo.media

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOメディア株式会社 広報担当  
     TEL:03-5456-2626  FAX:03-5459-6077
     E-mail:pr@gmo.media

    ●GMOインターネットグループ株式会社
     グループコミュニケーション部 
     広報担当 山崎
     TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOメディア株式会社

    株式情報 グロース(証券コード6180)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 森 輝幸
    事業内容 ■メディア事業   
    ■ソリューション事業
    資本金 7億6,197万円
TOP