2019年1月23日

GMOクラウド、ネットスーパー「クックパッドマート」導入に合わせ
AIで利用者の行動分析を行う実証実験をクックパッドと共同で実施

  • GMOクラウド株式会社
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 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)は、AI(人工知能)による実店舗の来店分析サービス「Diversity ダイバーシティInsightインサイト for フォーRetailリテール byGMO(以下、Diversity Insight for Retail)」(URL:https://iot.gmocloud.com/diversity-insight/retail/)を利用し、クックパッド株式会社(代表執行役:岩田 林平 以下、クックパッド)が提供する生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」(URL:https://cookpad-mart.com/)のオフィス配送サービスの利用行動分析を行う実証実験を、本日2019年1月23日(水)より行います。
 本実証実験では、GMOクラウドのオフィスに設置した「クックパッドマート」の配送物の受け取り専用冷蔵庫近辺に観測用のカメラを取り付け、そこから得た録画データをもとに、「クックパッドマート」のためにカスタマイズした「Diversity Insight for Retail」を使用して、利用者の属性推定(年齢・性別・ライフスタイルなど)や冷蔵庫付近における行動分析、人数カウントを匿名の統計データとして取得します。
 本実証実験を通じてクックパッドは、データに基づくさらなるサービス利便性の向上を目指し、GMOクラウドにおいては、匿名の統計データ提供によるサービス利用者の利便性向上への貢献や、無人店舗における「Diversity Insight for Retail」の活用など、利用シーンの幅を広げることができます。

【背景と目的】

■「クックパッドマート」オフィス配送サービス導入
 クックパッドが2018年9月に提供開始した「クックパッドマート」は、「こだわり食材」をスマホのアプリから購入できる生鮮食品ネットスーパーです。商品の配送方法が、地域の店舗や施設に設置された専用の受け取り場(冷蔵庫)で受け取れる「置き配」のため、設置場所が営業時間内であればいつでも受け取ることができ、配送業者の再配達も防ぐことができます。利用者にとっては、配送の受け取りのために自宅にいる必要もなく、通勤や通学の途中に立ち寄ることで買い物時間の節約につながります。
 GMOクラウドでは、こうした「クックパッドマート」の利便性に注目し、会社にいながら買い物に行くことなく新鮮な食材を受け取れる環境を従業員(パートナー)向けに提供するべく、オフィス配送サービスを導入いたしました。これにより、パートナーの健康やQOL(Quality of Life:人生や生活の質)の向上といった効果が期待できます。

■ネットスーパー利用者の行動を分析する「Diversity Insight for Retail」の共同実証実験
 GMOクラウドは独自のAI技術(特許出願中)により、実店舗の来店客の属性や行動を分析・見える化できる小売業向けサービス「Diversity Insight for Retail」を開発し、2018年10月に提供開始しました。これまでのPOSレジのように商品購買データのみならず、実店舗に来店したお客様の属性(年齢・性別・ライフスタイルなど)や行動の分析をデータに基づいて行えるようになるため、仕入れや販売戦略の最適化や、店舗での購買率を上げるための商品陳列などに役立ていただけます。
 そこでGMOクラウドは、クックパッドと共同で、GMOクラウドの「クックパッドマート」オフィス配送サービス導入に合わせ、無人店舗を想定してカスタマイズした「Diversity Insight for Retail」を使用して、ネットスーパー利用者が商品を受け取る際の行動分析を行う実証実験をクックパッドと共同で実施することといたしました。
 「クックパッドマート」のさらなるサービス改善は、生活者にとって日々の買い物の利便性向上や、QOLの向上をもたらすものであり、加えて無人店舗や「置き配」(※1)型サービスの普及は、社会課題である人手不足や長時間労働などの解決にもつながることが期待できるものです。GMOクラウドは本実証実験を通じて、これらに貢献してまいります。
 また、GMOクラウドは、今後、「クックパッドマート」での事例を活かし、有人店舗のみならず、無人店舗など活用の幅を広げていく考えです。

(※1)サービス提供エリアの協力店舗・施設等に設置された専用の“受け取り場所”に届けられる配送方法。

<「Diversity Insight for Retail」を使用した調査について>
 GMOクラウドのAIによる実店舗の来店分析サービス「Diversity Insight for Retail」を「クックパッドマート」オフィス配送サービス用にカスタマイズして提供します。「クックパッドマート」の配送受け取り専用の冷蔵庫に観測用カメラを設置し、映像データの分析を行います。これにより、受け取りに来る人数が多い時間帯やその男女別・年齢別の人数を推測できるほか、冷蔵庫での行動分析によって使い方に困っている様子を検知するなど、課題の発見が期待できます。クックパッドでは、さらなる利便性の向上につながるデータの収集を目指します。

【「Diversity Insight for Retail」について】

 「Diversity Insight for Retail」は、実店舗に設置した小型カメラや既存の防犯カメラの映像を通じて、AIが来店客の属性(年齢・性別・ライフスタイルなど)や店内行動を分析し、見える化するサービスです。独自のAI分析技術(特許出願中)を使用し、業界トップクラス(※2)の多様な分析項目を備えています。
 店舗側は本サービスを導入することで、来店客分析におけるスタッフの業務負荷を軽減できるうえ、AIによる高精度な行動分析が可能になります。これにより、仕入れや販売戦略の改善、店内レイアウトや商品配置の最適化、今まで難しかった販促キャンペーンの効果検証などが効率的に行えるため、実店舗の収益改善に貢献することができます。なお、プライバシーの面については、安心してご利用いただけるよう、経産省が策定した「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」に準じ、特徴点の抽出後に速やかに画像を破棄し、個人を特定しない匿名データとして利用するなど、十分な配慮に努めています。

(※2) 個人属性・行動分析項目の合計100種以上で業界最多数。約2000パターン以上の分析が可能(2018年10月時点 当社調べ)

【「GMOクラウド株式会社」とは】

 ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。現在はクラウド事業を主軸に、国内・海外の企業に向けて最適なITインフラを提供しています。
 また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、プロのコンサルティングで企業のIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供するほか、一般社団法人 リテールAI研究会(https://retail-ai.or.jp/ )に正会員として所属。各種小売・メーカー企業が実際に抱えている課題のより良い解決に向けて尽力しています。
 さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが4年連続でNo.1となっているうえ、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。

【「クックパッドマート」とは】

 クックパッドマートは、精肉店や鮮魚店、ベーカリー等街の販売店や地域の生産者の「こだわり食材」をアプリから購入できる生鮮食品ネットスーパーです。1品から送料無料で注文することができて、利用者が選んだ受け取り場所で好きな時間に受け取ることができます。2018年9月に東京の一部地域(渋谷区・世田谷区・目黒区の一部)よりサービス提供開始。
クックパッドマート公式サイト:https://cookpad-mart.com

【「クックパッド株式会社」とは】

 クックパッド株式会社は“毎日の料理を楽しみにする”というミッションのもと、1998年より料理レシピ投稿・検索サービス『クックパッド』の提供を開始しました。現在の投稿レシピ数は300万品を超え、国内では月間約5,400万人に利用されています。また、世界70カ国25言語でもサービスを展開しています。
クックパッド株式会社:https://info.cookpad.com

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
    TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
    E-mail:pr@gmocloud.com

    ●GMOインターネット株式会社
    グループ広報・IR部 石井
    TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOクラウド株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード3788)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 青山 満
    事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
    ■セキュリティ事業
    ■ソリューション事業
    資本金 9億1,690万円
  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
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