2018年11月12日

日本円と連動したステーブルコイン(円ペッグ通貨)
ティッカーシンボルを「GYEN」に変更
~アジア地域で2019年度発行を計画~

  • GMOインターネット株式会社

 GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、2019年度にアジア地域へ向けて発行するべく準備を進めている、法定通貨の日本円と連動したステーブルコイン(円ペッグ通貨)「GMO Japanese YEN」について、ティッカーシンボルを「GYEN」に変更することといたしましたので、お知らせします。

【「GMO Japanese YEN(ティッカーシンボル:GYEN)」とは】

 ステーブルコインとは、何かしらの方法で価格の安定性を持たせた仮想通貨で、その種類は法定通貨により担保された「法定通貨担保型」、他の仮想通貨により担保された「仮想通貨担保型」、資産の担保がなくスマートコントラクト機能により価値を安定させる「無担保型」の大きく3つあります。現在、GMOインターネットが発行準備を進めているステーブルコイン「GMO Japanese YEN」は、日本円に担保された法定通貨担保型(円ペッグ通貨)です。
 GMOインターネットでは「GMO Japanese YEN」を、GMOインターネットグループの海外戦略における統一ブランド(グローバル・ブランド)「Z.com」を通じ、2019年度を目処にアジア地域へ向けて発行する計画です。

 GMOインターネットでは、将来的な仮想通貨の決済活用を見据え、引き続き「GMO Japanese YEN」の発行に向けた準備に取り組んでまいりいます。

【参考】

2018年10月9日 日本円と連動したステーブルコイン(円ペッグ通貨)発行についての発表
URL:https://www.gmo.jp/news/article/6177/

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOインターネット株式会社
    グループ広報・IR部 石井・島田
    TEL:03-5456-2695  E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
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