2016年2月1日

WEB集客最適化ツール「GMO Audience(オーディエンス) Optimizer(オプティマイザー)」を提供開始
~ユーザー属性・行動履歴を蓄積してWEBプロモーションに活用~

  • GMO TECH株式会社

 GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、WEBプロモーションの最適化が図れるWEB集客最適化ツール「GMO Audience Optimizer」を、本日2月1日(月)より提供開始いたしました。
 「GMO Audience Optimizer」は、ユーザーの属性やWEB行動履歴を取得・蓄積し、簡単にセグメント化できるツールです。WEBプロモーションを実施する企業は、このセグメントデータを活用することで、PCおよびスマートフォンのWEBサイトの表示や、WEB広告の配信をターゲットに応じて最適化することが可能となります。
 
【「GMO Audience Optimizer」提供開始の背景】
 昨今、企業のWEBプロモーションにおいては、個人の属性や趣味趣向、WEBでの行動履歴といったビッグデータを活用した緻密なマーケティングが求められています。
 こうした中GMO TECHにおいても、SEOや広告運用などの集客支援サービスをご利用のお客様より、ユーザーの属性に応じて入り口となるWEBサイトの表示(ランディングページ)やWEB広告配信の最適化を図りたいといったご要望を多くいただいておりました。
 そこでこの度GMO TECHは、これまで培ってきたWEBマーケティングノウハウを活かし、ユーザーデータの収集・蓄積から分析、セグメント化を行えるWEB集客最適化ツール「GMO Audience Optimizer」を開発し、本日より提供開始いたしました。
 
【「GMO Audience Optimizer」で実現できること】
 WEBプロモーションを実施する企業は、「GMO Audience Optimizer」を導入することで、サイトを訪れたユーザーの「年齢」「性別」「趣味」「地域」といったユーザー属性や、WEBサイト上での行動履歴、購買履歴といったデータを取得し蓄積することができます。蓄積したデータは、ユーザーの属性や購入経験などでセグメント化して、WEB広告配信やランディングページの最適化など、効果的なWEBプロモーションの実施に活用できます。

<売上貢献度別にユーザーを自動分類>
 蓄積したデータは、LTV(※1)別にユーザーを自動で分類することができます。例えばECサイトの場合、「未購入のユーザー」「購買経験のあるユーザー」「リピート購入しているユーザー」などに自動でセグメントでき、作成したセグメントは新規顧客獲得やリピート顧客の育成など、目的に合わせたプロモーションに活用することが可能です。
(※1) Life Time Value(顧客生涯価値)の略で、一人の顧客がサービスにもたらす価値のこと。

<管理画面で自由にセグメントを作成>
 「GMO Audience Optimizer」の管理画面上では、蓄積したデータをもとに「20代の女性」「過去1か月購入のない男性」などの項目で自由にセグメント分けを行うことができます。このセグメント別に、WEBサイトのランディングページやクーポンの表示分けが管理画面上で行えるほか(LPO連携機能)、作成したセグメントはWEB広告配信時のターゲティングに活用することが可能です。
 
 
【「GMO Audience Optimizer」の機能】
1)ソーシャルID連携機能
 「GMO Audience Optimizer」で取得・蓄積したユーザー情報に、ユーザーが許可したソーシャルアカウントID(Twitter、Facebookなど)を紐付けることができます。これにより、該当ユーザーのソーシャルプラットフォーム上に加え、近い属性(趣味や嗜好)を持つユーザーのプラットフォームへも最適なWEB広告を配信することができます。
例)ECサイトを運営する企業が、商品プレゼントキャンペーンをFacebook上のアプリで実施。すでにサイトで会員登録を行っているユーザーが、Facebookからログインしてアプリの認証許可をし、キャンペーンに参加することで、ソーシャルアカウントと会員情報の紐付けが完了します。
 
2)広告配信活用・広告効果測定
  「GMO Audience Optimizer」の導入で蓄積した情報は、広告効果の測定や広告の設計に活用することができます。広告配信の際には、「GMO Audience Optimizer」上で設定したセグメント別に、類似ユーザーを効率的に獲得するオーディエンス拡張に利用できます。
 なお、GMO TECHでは、導入コンサルサービスとして、このセグメントを利用したWEB広告の配信もお手伝いいたします。これにより、セグメント作成から広告配信、「GMO Audience Optimizer」を利用した効果測定までを一貫してサポートすることが可能です。
 
<今後提供を予定している機能>
3)LPO(ランディングページ最適化)連携2016年7月提供予定)
 管理画面上で、WEBサイト訪問者の属性に応じてページ内コンテンツの制御を行い、最適なコンテンツを表示させることができます。ウェブサイトの最初のページで、訪問者が必要としている情報や興味を持ちそうなコンテンツを表示することで、WEB離脱率を抑えることが可能となります。
 
4)A/Bテスト機能2017年4月提供予定)
 同一属性のユーザーに対してA/Bテストを実施する機能を搭載予定です。どんなコンテンツがターゲットに対してより効果的かを管理画面上で簡単に検証することができ、最適なプロモーションを行えます。
 
 
【サービス概要】(金額は全て税抜)
サービス名称
GMO Audience Optimizer
ご利用料金
■月額費用15万円〜
■初期費用 20万円〜
■導入コンサル(要お見積もり)
ご提供・ご提案内容
■ソーシャルID連携機能
■広告配信活用・広告効果測定
■LPO機能(2016年7月開発予定)
■DM機能(2016年10月開発予定)
A/Bテスト機能(2017年4月開発予定)
広告配信対応媒体
Google Adwords、Yahooスポンサードサーチ、Twitter、Facebook、GDN、YDN、DBM、MicroAD BLADEなど
申込方法
以下のURLからお問い合わせください
URL
 

GMO TECHについて】(URL:http://gmotech.jp/)
 GMO TECHは2014年12月に東証マザーズに上場し、テクノロジーを駆使した自社開発商品で企業の集客支援を行っております。スマートフォン向け広告サービス「GMO SmaAD」に加え、スマートフォンアプリが簡単に作れる「GMO AppCapsule」、SEO対策「SEO Airlines byGMO」の提供、Facebook・リスティング・リターゲティング運用などを主力事業としております。
 GMO TECHは各事業に共通して、お客様のWeb戦略におけるKPIとして最も重要な、問い合わせ・購入・インストール等のコンバージョン(成果)に重点を置いた事業展開を行っています。


【サービスに関するお問い合わせ先】
GMO TECH株式会社 SEMソーシャル広告事業部 担当 長内
TEL:03-5489-6374(直通)FAX:03-5489-6371
E-mail:[email protected]

【報道関係お問い合わせ先】
●GMO TECH株式会社 広報担当 小沼
TEL:03-5489-6370 FAX:03-5489-6371
E-mail:[email protected] 

●GMOインターネット株式会社  グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected] 

【GMO TECH株式会社】 (URL:https://gmotech.jp/
会社名GMO TECH株式会社 (東証マザーズ 証券コード:6026)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役社長CEO 鈴木 明人
事業内容■WEBマーケティング事業   
■モバイルマーケティング事業
■インターネットメディア事業  
■O2O事業
資本金2億7,680万円

【GMOインターネット株式会社】
(URL:https://www.gmo.jp/
会社名GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット証券事業
■モバイルエンターテイメント事業
資本金50億円
Copyright (C) 2016 GMO TECH, Inc. All Rights reserved.
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