2005年6月30日
JWord株式会社
待望のSleipnir2にJWordサーチ機能を搭載!
~人気のタブブラウザ Sleipnir が次期バージョンSleipnir2 のアルファ版 をリリース~
GMOインターネットグループで日本語キーワード検索サービスJWordを運営するJWord株式会社(URL:http://www.jword.jp/ 、以下JWord社)は、IEコンポーネント/Geckoエンジンを利用したタブ切り替え型WebブラウザのSleipnir(スレイプニール)を開発するフェンリル株式会社(URL:http://www.fenrir.co.jp/ 、以下フェンリル)と提携し、フェンリルが近くリリースするSleipnir 1.66の後継ブラウザ、Sleipnir2 に、JWordサーチ機能を搭載することで合意いたしました。尚、JWordサーチ機能は、本日リリースされました、Sleipnir 2アルファ版より搭載されています。 ◆ ◆ ◆ JWordは、専用プラグインをインストールしたパソコンで、アドレスバーに会社名、商品名などの日本語を直接入力して、インターネット検索が簡単・便利にできるサービスです。既に多くのユーザーにご利用いただいており、インストールユーザーは、2005年6月23日現在2,440万*で、国内のパソコンの3台に1台以上は、JWordがお使いいただける環境になっています。 また、JWordはYahoo! JAPAN、Biglobe、Exciteなど多くの大手ポータルサイトとも提携しており、ポータルサイトの検索窓からキーワードを入力して検索すると、JWordに登録されたサイトと合致するサイトがあった場合、そのサイトへのリンクを表すJWordのキーワードが検索結果にわかりやすい形で表示され、ユーザーが簡単に該当サイトにアクセスすることができます。
Sleipnirは、フリーウェアの国産・高機能ブラウザでカスタマイズ性に優れています。公式サイトから無料でダウンロードして利用することができ、Sleipnir 1.66版のダウンロード数は150万〜200万相当数にのぼっています。 Sleipnir 1.66版は事情により開発を停止していましたが、熱心なユーザーからの開発再開を望む声を受けて、新たに次期タブブラウザの開発に着手し、今回の Sleipnir2アルファ版 のリリースに至った次第です。 次期バージョンのSleipnir2 は Sleipnir 1.66 までの機能や操作性を継承しつつ、今までに無いタブブラウザを目指しています。今回のバージョンの最も大きな特徴は、「最もカスタマイズできるブラウザ」で、Sleipnir 1.66版が、既に用意された部品の中から設定を変えるだけであるのに対し、Sleipnir2 は、部品(プラグイン)の追加/削除ができるようになり、カスタマイズ性がより高くなっています。 JWordサーチ機能はSleipnir 1.66版にも実装されていましたが、近くリリースされるSleipnir2 にも引き続き実装されることになりました。本ソフト起動時に表示されるアドレスバーに、JWordサービスへ誘導される検索機能を設定しています。次期タブブラウザのSleipnir2 でJWord機能が利用できることにより、本ソフトを利用するユーザーの利便性が向上します。また、多くのユーザーを獲得しているSleipnirにJWord機能が付加されることにより、JWordをご利用いただける環境がさらに拡大することになります。 JWord社は今後もユーザーにとって便利なインフラを整え、「インターネットをよりシンプルにするサービス」を展開してまいります。 *Sleipnirの公式サイトはこちら ⇒ http://sleipnir.pos.to/ *アドレスバーに、または検索ポータルで入力 スレイプニール 注)タブブラウザとは、複数のWebページをタブを使用して切り替え、1つのウィンドウで複数のWebページを見ることができるブラウザをいう。一般的なWebブラウザ、例えばInternet Explorerなどでは、新しくWebページを開く時に、画面上に新しいウィンドウが作成され、ページを開く回数が増えてくると、画面上にブラウザウィンドウをたくさん開くことになり、操作が面倒になるが、タブブラウザでは、ひとつのウィンドウの中で、タブの切り替えだけで次々に複数のWebページを閲覧することができる。 ■JWordについて <JWordの主な特長> ●会社名、商品名、サービス名などの入力で検索できるので、煩雑なURL入力を行う必要がない ●常時表示されているアドレスバーから検索できるので、検索中に改めて検索サイトに戻る必要がない ●検索ポータルでは、検索結果に赤いJのマークを伴ってリンクを表示するので、ユーザーは行きたいサイトが見つけやすい ●一度入力した検索語句によって複数のジャンルの情報が得られるので、複数の検索サイトを比較することができる <JWordのビジネス> JWordのビジネスは、日本語検索キーワードの販売です。企業様は、社名やサービス名などの検索キーワードを有料でご登録いただくことにより、自社のウェブサイトに効率良くお客様を誘導したり、メディアミックスプロモーションツールとしてキーワードを活用したりすることができます。有効キーワード数は、2005年5月末現在で約10,000ワードとなっております。 ■JWordにキーワードを登録することにより、企業にとってもさまざまなメリットが生まれます。 ●日本語キーワードをインターネット上の看板として利用できる ●大手検索サイトなどで上位にJマークがついて表示され、サイトのアピール度が高い ●ウェブサイトへの誘引が強まり集客効果が期待できる ●ブランディング、商標保護ツールとして活用できる ●メディアミックスプロモーションツールとして利用できる <JWord株式会社について> JWord株式会社は、ヤフー株式会社、GMOインターネット株式会社から出資を受けている会社です。アドレスバーに会社名、商品名などの日本語を直接入力して、インターネット検索が簡単・便利にできるJWordサービスを提供しています。
【JWord株式会社 会社概要】
【フェンリル株式会社 会社概要】
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
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