2018年10月1日

「ペパボ研究所」 × 「ココン技術研究室」
セキュリティ・ログ分析/解析・AI(機械学習)に関する共同研究を開始
~「なめらかなセキュリティ」を実現するための新技術を創造する~

  • GMOペパボ株式会社
  • ココン株式会社

 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)と、ココン株式会社(代表取締役社長:倉富 佑也 以下、ココン)は、本日2018年10月1日(月)より、セキュリティ・ログ分析/解析・AI(機械学習)の技術領域における共同研究を開始いたします。
 本共同研究は、インターネットに関する新技術の創造と実践に取り組むGMOペパボの研究開発組織「ペパボ研究所」と、AI(機械学習)と高速なログ検索を用いたセキュリティオーケストレーション(※1)の研究開発に取り組むココンの研究開発組織「ココン技術研究室」が、それぞれの得意分野を活かして取り組んでいきます。
 また、両研究所は『「なめらかなセキュリティ」を実現するための新技術を創造する』という共通のミッションを掲げ、研究成果のサービスへの反映を見据え、ユーザーの役に立つ技術の追求と新たな価値の創造を目指してまいります。

(※1)複数のセキュリティシステムの配備や設定管理を統合的に制御する技術

【共同研究開始の背景】

 近年、インターネットの技術の多様化により、ユーザーがインターネットを利用する際のセキュリティリスクや、膨大な情報の中からユーザーが必要な情報を得るためのコストは、インターネットサービスを提供する個々の会社が持っている技術の知見や経験だけでは解決しきれないほどに増加しています。そのため、サービス提供者にはこのようなリスクやコストをユーザーに感じさせないことが求められています。
 そこでGMOペパボとココンは、それぞれが自社内に設ける技術の研究・開発を行う組織「ペパボ研究所」と「ココン技術研究室」を通じて、これらの要望に応え、研究と実践の観点からインターネットライフをより良いものにするべく、共同で研究開発を行うこととなりました。

 また、GMOペパボは2003年に福岡市で創業して以来、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、個人の表現活動を支えるインターネットサービスを提供し続けている企業です。「ペパボ研究所」では、インターネット基盤技術やAI(機械学習)を主な研究テーマとし、 福岡オフィスの研究員を中心に、インターネットに関する新技術の研究開発を行っています。
 一方、ココンは2013年にイラストクラウドソーシング事業で創業し、その後セキュリティ分野で高い技術力を持つ企業をグループに迎えてからは、サイバーセキュリティ業を主力事業として先進的なサイバーセキュリティ技術の研究開発に取り組んでいます。「ココン技術研究室」は、ココングループの持つ高い研究開発能力の維持向上と、グループ間シナジーの創出を目的に、情報セキュリティ、ログ分析/解析・AI(機械学習)の研究を行っています。

 こうした、異なる背景を持つ企業がコラボレーションすることが、新しい研究開発サイクルの仕組みを作ることにつながり、ひいては1社では実現できない、より高次元で新たな価値を技術領域で創造できると考えています。


【「ペパボ研究所」 × 「ココン技術研究室」の共同研究について】

 本共同研究では、セキュリティ・ログ分析/解析・AI(機械学習)の3つのワーキンググループ(以下、WG)に分かれ、それぞれ研究開発を進めます。
 両社は、共同での技術研究の取り組みにより、インターネット産業における技術革新への貢献をめざすとともに、ユーザーのインターネットライフをより豊かにするべく、研究成果のサービスへの反映を見据えた活動を推進してまいります。
 また、本共同研究の取り組みやその内容について発表するイベント「ペパコンナイト」を実施する予定です。詳細は決まり次第お知らせいたします。

<WG概要>

セキュリティWG 電子証明書の利活用、TLS1.3対応、TLS/SSLの安全性と機会損失、Webセキュリティ、高機能暗号応用
ログ分析/解析WG超高速なログ処理基盤、高速な制御フィードバック、
テレメトリによる次世代監視、ログ分析による異常検知
AI(機械学習)WG 機械学習技術、予測的資源スケジューリング、
不正利用検出・利用者行動予測、自然言語処理・画像解析、
推薦システムへの高度化


<研究員>
ココン技術研究室 菅野哲、阿部博、坂本俊之、富樫英雅
ペパボ研究所栗林健太郎、三宅悠介、野村孔命、小山健一郎、
小田知央、財津大夏、山下和彦

【「ペパボ研究所」について】

 「ペパボ研究所」とは、GMOペパボがこれまで様々なサービスの開発・提供で培ってきたノウハウを活用し、インターネットの可能性を広げる「なめらかなシステム(※2)」の実現に向けた新技術を研究・開発する、福岡オフィスの研究員を中心とした組織です。
 インターネット基盤技術やAI(機械学習)を主な研究テーマとし、研究開発から実装、その後の効果測定までを一貫して行い、「事業を差別化できる技術」を生み出す研究開発と情報の発信を行っています。

(※2)生物の細胞が持つ生命維持機能をインターネットサービスに応用した新しいシステムの構想で、AI(機械学習)により、システム自体がサービスを自律制御し、異常が起きる前に自動的に再構築する仕組み。

【「ココン技術研究室」について】

 「ココン技術研究室」とは、先進的なサイバーセキュリティの研究開発に取り組むココンが2018年7月にココングループの強みを集約し開設した組織で、各社の持つ高い研究開発能力の維持向上を目的としています。当面の取り組みとして、AI(機械学習)と高速なログ検索を用いたセキュリティオーケストレーションをテーマに研究開発を推進しています。

  • 【ペパボ研究所に関するお問い合わせ先】

    ●GMOペパボ株式会社 ペパボ研究所 財津
    E-mail:zaitsu@pepabo.com

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOペパボ株式会社 広報担当 浜田・田辺
    TEL:03-5456-2622 
    E-mail:pr@pepabo.com

    ●ココン株式会社  広報担当 馬場
    TEL:03-6276-5590
    E-mail:pr@cocon-corp.com

    ●GMOインターネット株式会社 
    グループ広報・IR部 石井・島田
    TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp


会社情報

  • GMOペパボ株式会社

    株式情報 JASDAQ(証券コード3633)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 佐藤 健太郎
    事業内容 ■ホスティング事業 
    ■EC支援事業
    ■ハンドメイド事業
    資本金 1億5,967万円
  • ココン株式会社

    所在地 東京都渋谷区本町三丁目12番1号 住友不動産西新宿ビル6号館7階
    代表者 代表取締役社長 倉富 佑也
    事業内容 ■サイバーセキュリティに関する研究、コンサルティング、ソフトウェア開発  
    ■クラウドソーシングプラットフォームの運営
    資本金 10億7,594万円(資本剰余金含む)
  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
TOP