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GMO最新ネット業界レポート

第11回 SEO編

GMO SEOテクノロジー株式会社 代表取締役社長 兼 GMOインターネット株式会社 WEBプロモーション研究室 首席研究員 鈴木 明人。 GMO SEOテクノロジーでは、日々変化する検索エンジンのロジックに対応する為に、絶えず実験を行っています。
今回は、Yahoo!検索が定期的に実施しているインデックスアップデートについて、先日、3月10日に行われた アップデートの因子などを踏まえてご紹介します。

定期的なインデックスアップデート

Yahoo!及びGoogleは、定期的にインデックスアップデートを行い検索エンジンアルゴリズムの変更を行います。 これは検索結果の精度を高め、Yahoo!・Google各々の指標で価値あるサイトを上位に表示させる為のアップデートになります。

先日、3月10日にYahoo!でインデックスアップデートが行われました。Yahoo!検索スタッフブログにもアップデートに関する情報が掲載されています。
(参照:http://searchblog.yahoo.co.jp/weather_report/

GMOインターネットグループでは、このロジック変更に伴い、アルゴリズムの解析とGMOインターネットグループでSEO対策をさせて頂いている約1万社のお客様に分析結果に基づく対策を施工させて頂いております。

アップデートの因子

今回のアップデートの因子をいくつかご紹介します。

1)外部リンク(一般的に被リンクと呼ばれるもの)

近年、外部リンクの重要度が上がっています。 特に外部リンクの中でもYahoo!ディレクトリに入っているサイトの価値が上がっています。

またアップデート前に1~3位にいたサイトが101位以下になりました。その逆を分析してみると明らかに被リンクの数に差が出ました。絶対数でも101位から1~3位に来たサイトは被リンク数が多いサイトという傾向が鮮明でした。

またYahoo!ディレクトリにないサイトでも被リンク数がある程度あることで上位表示に大きく貢献する状況です。

2)Yahoo!ディレクトリ

若干ですが、Yahoo!ディレクトリサイトの重視度が上がっています。

但し、どちらかと言いますと被リンクサイトがYahoo!カテゴリに入っているサイトからのリンクに重要度があるようです。いずれにしましても、Yahoo!カテゴリに入れるのであれば、入るほうが得策です。

3)インデックス数(YST*1に認識されているページ数)

インデックス数が多いサイトほど有利という結果が鮮明です。

先程、1~3位に居たサイトが101位以下になった。その逆を分析してみるとこれも同じように101位以下から1~3位に来たサイトはその逆の順位が大きく低下したサイトと比較し、倍程度のインデックス数がありました。

内部のリンク数(2階層目からトップへ戻る数)の重要度が上がったと考えています。

4)今回の調査であまり明確に差異が出なかった項目

  • ドメイン年齢
  • 被リンクのIP数
  • キーワードの含有数(及び率)
  • h*タグへの含有率
  • head 内のタグへの含有率

5)ご参考

現在弊社のサイト(http://gmo-seo.jp/)は、SEOとYST*1で1位、SEO対策で2位となります。
本サイトの傾向としましても、ほぼ同様の状況が当てはまります。

今後もこのようなSEOレポートをこの場で実施して参ります。よろしくお願い致します。

*1:Yahoo! inc.が開発しているウェブサーチエンジン「Yahoo! Search Technology 」の略

2010.3.24


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