GMOインターネット株式会社
ホーム > GMO最新ネット業界レポート一覧 > GMO最新ネット業界レポート

企業情報

GMO最新ネット業界レポート

第5回 SEO編
GMO SEOテクノロジー株式会社 代表取締役社長 兼 GMOインターネット株式会社 WEBプロモーション研究室 首席研究員 鈴木 明人。
今回のテーマは、Yahoo!検索エンジンへのSEO対策について。日本の検索エンジンシェアの過半数を占めるYahoo!検索。日本の検索エンジン対策においていまだ最重要として位置する検索エンジンのYahoo!で上位表示対策に必要なことをレポートします。
なぜYahoo!検索への対応が重要なのか?

Googleの利用率が年々上昇していますが、いまだ日本の検索エンジン利用においてはYahoo!検索がメインとなっています。またYahoo!検索の利用者はGoogleに対して検索慣れしたユーザーが少ない傾向にあります。一般消費者をターゲットとしたECサイト等では特にYahoo!検索での上位表示がユーザーへのリーチ拡大に大きく影響します。

またYahoo!、Googleの検索数の差異は、リスティング広告でのスポンサードサーチ(Yahoo!JAPAN)とAdwords(Google)での差異からも大きく分かります。現時点でジャンルによりますが殆どのキーワードでスポンサードサーチの表示数がAdwordsを上回ります。今後Yahoo!検索がMSNのBingに切り替われば、より一層Yahoo!検索(Bing検索)の重要度が高まります。

では核心ですがYahoo!検索での上位表示には何が効くのか?

主要検索サービス別にみた
「検索結果表示」のページビュー数
2009年1月15日
Nielsen Online REPORTER

詳細なデータは開示しにくい部分もありますが、Yahoo!検索で上位表示するためのコツは以下の通りです。

    1.Yahoo!検索ディレクトリの登録
    2.被リンクの量と質
    3.タイトルタグやh1タグなどの主要タグへの確実なワード含有
    4.運営期間が比較的長く(2~3年程度はあること)その期間目的とするワードに変更がないこと。また比較的更新がされていること。

特に2の因子は大きいです。また近年SEO対策を意識するあまりワードを詰め込みすぎてしまいYahoo!検索からペナルティを受けるケースが頻繁に発生しています。これはTDP(トップページダウンペナルティ)と言われるものです。

altタグなどは、サイトのSEOをする上でキーワード数を増やすいい材料になりますが、SEOばかりに注視しすぎて、ワードをどんどん盛り込んでしまうケースや同じフレーズを何度も反復して利用し、文章として成立しない位SEOしたいワードばかり詰め込む間違ったSEOを見ます。このようなケースでは、ペナルティを受ける可能性が高く、上位表示を狙う前にそもそもサイトとしてどうなのか?という視点で見て頂ければと思います。

SEOは勿論大事ですが、SEOを意識するあまりお客様が見て違和感のあるサイトにならないように常に注意したサイト作成を心がけて頂きたいと思います。

質の良い被リンクとは?

まず基本原則ですが、被リンクとは自分以外のサイトからリンクを受ける行為です。これは長年良質なサイトを運営すると、『このサイトはいいね』という形で誰かがお勧めすることにより自然に増えていきます。

また自分のサイトと同じジャンルのサイトから相互リンクなどを行うことも良いポイントです。但し、俗に言う相互リンクサイト(Yomi-Search系)などの質の低いサイトからのリンクは数ばかり増えるだけで良いリンクとは言えません。Yahoo!検索のSEO対策においては、数も重要な指標となりますが、ただ数があるだけでは意味がありませんので、相互リンクサイトでのSEOはお勧めできません。質の高いリンクを獲得する為に、質の高いサイトを作り頻繁に更新することが重要です

検索エンジンでの集客での重要なポイントとは?

まず、どのワードでSEOをするのか集客したいのか。の軸ワードを決めることです。またその軸ワードの検索数を調べてください。当然ですが、検索数が多いワードが理想です。ワード探しには、Googleキーワードツールなどが利用できます。

https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternall

次にその軸ワードをベースとしたカケワードを考えます。例えば軸が、パソコンの場合、カケワードとして通販、修理、保険、東京、販売といったワードをかけていきます。これらのワードを2階層目で大量につくることがポイントです。軸ワードというBIGワードでの上位表示は勿論流入対策としてメインとなりますが、大量のカケワード(ロングテール対策)が流入数をいかに増やすかのポイントとなります。

もしBIGで1位になれなくても、ロングテールで大量に上位表示できれば、BIGで1位以上のお客様にリーチ可能です。カケワードを作成する上でも世の中の検索数(ニーズ)を把握してコンテンツを作成することが重要で、ロングテールワードほどコンバージョン(購入や申し込み)に繋がる確率が高く重要なワード群となります。

今後もこのようなSEOレポートをこの場で実施して参ります。よろしくお願い致します。

*本文中に記載されている会社名および商品名・サービス名は、各社の商標 または登録商標です。

Copyright (C) GMO Internet, Inc. All Rights Reserved.