2月22日からスタートする汎用JPドメイン名

低価格にて登録申請代行を開始
インターキュー『お名前.com』

お名前.comでは、1999年9月より「.com、.net、.org」の公式レジストラとしてドメイン登録サービスを開始し、「jpドメイン」「日本語.com」「.tv」など多くのドメインを扱ってまいりました。サービス開始から1年6ヶ月で15万件のご登録をいただける、日本でも最大級のドメイン登録サービスに成長いたしました。

今後も、お名前.comはドメインのポータルを目指し、また日本におけるドメインの普及のために努力していく所存です。

汎用JPドメイン名は、今までの「JP」ドメインとは異なり、汎用JPドメイン名は登録申請を3つの区分に分けて受付けが行われます。区分によって申請の方法や受付期間が異なっていたり、優先権が適用になります。その第１区分の登録申請が2月22日より開始されます。

1. 日本国内に住所があれば個人でも登録可能

2. 日本に本店や支店の住所があれば組織種別を問わずに登録可能

3. 日本語・ローマ字どちらでも登録可能

4. ドメインの譲渡（名義変更）も可能

5. 1人（１法人）いくつでも登録可能。 という非常に範囲の広いドメインになります。

登録開始後の一定期間は特別なルールが設けられており、この期間中は申請対象者によって受付期間や申請方法、申請できるドメイン登録数等が異なります。

◆第1区分に該当する申請対象者

第1区分では、2000年3月31日までに既存JPドメイン名を登録し、2000年12月1日時点でそのドメイン名の登録を維持している場合、その第３レベルドメインと同一の文字列を使用した汎用JPドメイン名の登録が優先的に行なえます。※日本語.jpは第1区分としては申請できません。

◆第2区分に該当する申請対象者

第2区分では、日本法での商標を持つ法人・個人、登記された商号・名称を保持する法人・個人、.AC.JPドメイン名登録組織の日本語組織名による登録、そして個人氏名での登録が行なえます。なお、第2区分として申請する場合は、必ずJPNICの定めるガイドラインに従って申請を行なわなければなりません。

ICANNにより認定された商用ドメイン名登録機関。このICANNの決定により、米国のNSI(Network Solutions Inc.)が独占的に行っていたインターネットの3つのドメイン名(.com、.net、.org)登録を、NSI以外のドメイン名登録機関でも行なえるようになりました。公式レジストラは世界で約70社あります。インターキューはアジア初の公式レジストラとして選出されています。