2013年12月19日

「+SANOW LABs.(サノウラボプラス)」の2014年第1弾企画展
限られた空間にプロジェクションマッピングの世界を作り出す
「Mapping×Mapping×Mapping―プロジェクションマッピングの部屋展―」開催
~初日にはオープニングパーティーを実施~

  • GMOアドパートナーズ株式会社

 GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社(代表取締役社長:高橋信太郎 以下、GMOアドパートナーズ)は、インターネットテクノロジー研究機関「Sanow(サノウ) Labs (ラボ)byGMO」のスピンアウトスペースとして「+SANOW LABs.(サノウラボプラス)」を運営しています。
 この「+SANOW LABs.」において、今回は「逗子メディアアートフェスティバル2013」の「Small Projection Mapping competition」のグランプリ作品と招待作品の全3作品を間近で鑑賞できる、室内型プロジェクションマッピングの企画展「Mapping×Mapping×Mapping―プロジェクションマッピングの部屋展―」を2014年1月17日(金)〜1月31日(金)に開催いたします。
 また、初日の2014年1月17日(金)には本企画展の参加アーティストのB×A、アンビエントメディアS3Dプロジェクションマッピングチーム、一般財団法人プロジェクションマッピング協会(PMAJ)の石多未知行氏をお招きしてオープニングパーティーを実施いたします。どなたでも無料でご参加いただけます。

【「
Mapping×Mapping×Mappingプロジェクションマッピングの部屋展―について】
 「Mapping×Mapping×Mapping」は、「プロジェクションマッピング=大規模な建築物に投影するもの」というイメージを覆し、「+SANOW LABs.」の一室という限られた空間の中で映像と構造物によりプロジェクションマッピングの世界を作り出す、室内型プロジェクションマッピング展です。展示作品は、2013年10月に開催された「逗子メディアアートフェスティバル2013」で行われた「Small Projection Mapping competition」における、グランプリ受賞作品と招待作品の全3作品で構成されます。
 本企画展の最大の特徴は作品を間近で鑑賞できる点にあります。それぞれテーマの異なる作品が1つのプロジェクションマッピングの世界を作り上げ、鑑賞者はその世界に中に入り込む感覚がお楽しみいただけます。







 
<展示概要>
会期
2014年1月17日(金)〜2014年1月31日(金) 10:00〜19:00
※休館日:土・日・祝日
入場料
無料
会場
渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス1階
 
【展示作品/アーティストプロフィール】
●「Dress-up Shopper」 / 制作:BxA


【BxA(篠原綾子/邉春貴保)】
デジタルハリウッド専門スクール・デジタルコミュニケーションアーティスト専攻の卒業生の邉春 貴保(べはる たかやす)と、篠原 綾子(しのはら あやこ)が組んだクリエイティブユニット。スクール在学中にPMAJの石多未知行氏から教えを受けたことから、現実にそこにあるモノに違った性質や魅力を生み出すことができるプロジェクションマッピングという表現方法に興味を持ち、積極的に創作を続けている。
展示予定作品
「逗子メディアアートフェスティバル2013」の企画「Small Projection Mapping competition」におけるグランプリおよびオーディエンス賞をダブル受賞した作品。
大きさの異なる3種のショッピングバッグの表面に、テクスチャパターンが次々と変わるアニメーション映像を投影します。秋冬のトレンドを取り入れた「着せ替えショッパー」を是非お楽しみください。
[ストーリー] ある晩、無地で特徴の無いショッパーのところに、黒猫を連れた女の子が現れました。その子はファッションの魔法使いでした。彼女が呪文の言葉をつぶやいてから、「ふっ」と一息吹きかけると‥
驚いたことに真っ白なショッパーが次々とおしゃれな柄に変身していくではありませんか!

 
●「The 3D BOX」/ アンビエントメディア S3Dプロジェクションマッピングチーム
【吉川マッハスペシャル:ディレクター】
マルチな映像作家として、DJやJ-POPアーティストのLIVE、MVから、
日本舞踊や殺陣等の伝統芸能とのコラボまで幅広く演出を手がける。
プロジェクションマッピングやレーザー等の様々な演出法も取り入れる。
そしてその裏の顔は映像コント集団『木曜会R』総帥。
チープ、しかしハイクオリティという矛盾した映像コントでニコニコ動画をかき回し、ついに総合ランキング1位を獲得。
【阿部信明:S3Dテクニカルディレクター】
株式会社クオリティエクスペリエンスデザイン(QXD)取締役、博士(国際情報通信学)。在学中に、先端メディアコンテンツを専門とする会社の起業に参画。以降、「映画 怪物くん」「Friends ~もののけ島のナキ~」など、映画やアトラクション映像といった多くの3D映像作品で、S3Dスーバーバイザー/ディレクターをつとめる。コンテンツ制作の傍ら、3D映像や先端メディアの普及・推進のため、関連書籍の執筆や研究活動も続けている。
【町田聡:プロデューサー】
アンビエントメディア代表、最先端表現技術利用推進協会会長、プロジェクションマッピング協会アドバイザー。
コマーシャルからアート作品、テレビ番組、地域活性化まで、プロジェクションマッピングなどの最先端表現技術を駆使したプロデュースを幅広く手がけるプロデューサー。
著書に『3D技術が一番わかる』(技術評論社)、雑誌『OplusE』 2013年11月号のプロジェクションマッピング特集の編集委員なども務める。
展示予定作品
S3Dは「Stereoscopic 3D」の略で「立体視」を意味します。1辺30cmの白い箱に立体視に対応したプロジェクションマッピングを投影することで、空間ごと変形していくという強烈な作品です。
立体物に立体映像を投影するとどうなるのか?はたしてあなたの脳はこの体験に耐えられるでしょうか?
他では決して見られない、新しいプロジェクションマッピングを是非この機会にご体験ください。

 
●「額縁」 / 額縁プロジェクションマッピングチーム
【石多未知行(michi):企画プロデュース、ディレクション】
(一財)プロジェクションマッピング協会 代表理事、映像作家、空間演出家。
プロジェクションマッピングの魅力を広げるべく、様々な活動を早くから展開。日本初のプロジェクションマッピング(PM)パブリックショー、PMの企画展プロデュース、国際PMコンペの開催などを行っている。様々なプロジェクションマッピングのプロデュースのみならず、様々な講演、制作やプランニングのワークショップ、TVメディアへの出演、執筆等も数多く行い、常にPMの次の形を作るべくシーンを牽引し続けている。
【吉川マッハスペシャル(映像)×DJ Oni(音楽)】
・吉川マッハスペシャル:S3DPMチーム参照
・DJ Oni:国内外のビックパーティで活躍するDJ、Track maker。
クラシックピアニストとエレクトロミュージックを融合させたユニットPiano with Headphoneのプロデュース等も行っている。
【小林佳弘:「光る時計」ディレクション】
アリゾナ州立大学・コンピュータ情報システム学科。
早稲田大学大学院建築学科卒。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士。アリゾナ州立大学建築学科助教授歴任。
現在同大にてゲームデザイン・開発コースの主任講師、手続き型建築・都市モデリングの研究・開発に従事。
米国Fourm8AZ LLC社のCEO兼・代表取締役も務める。
展示予定作品
プロジェクションマッピングの魅力をわかりやすく伝える為にプランニングされた作品。額縁というシンプルなモチーフを用いて、フレームだけではなくその中と外も使いながら、幅広い表現を見せます。技術のみならず、クリエイティブな発想、そしてユーモアが詰まった魅力的な作品です。TV等でも数多く取り上げられており、そのフォーマットを用いたコンペなども行われています。
※展示作品は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
 
【オープニングパーティーについて】
 本企画展参加アーティストのB×A、アンビエントメディアS3Dプロジェクションマッピングチーム、一般財団法人プロジェクションマッピング協会(PMAJ)の石多未知行氏をお招きし、オープニングパーティーを実施いたします。
開催日時
2014年1月17日(金) 20:00〜22:00 (開場:19:30)
入場料
無料(どなたでもご参加いただけます)
予約
不要
会場
渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス1階
 
【協力】
一般財団法人プロジェクションマッピング協会(PMAJ)
日本国内でのプロジェクションマッピングの普及啓発を目的に、2011年に発足、2012年に一般財団化。一般的な業界団体とは異なり、クリエイターや技術者を中心に据えた有機的な組織で、行政や企業との連携をはじめ、国内外のネットワークを生かした活動を展開している。大規模プロジェクションマッピングの企画・プロデュースや、地方の地域活性・観光ツールのプロジェクト、企画展やコンペ、講演やワークショップなど、プロジェクションマッピングの可能性を広げる仕掛けを数多く行っている。http://www.projection-mapping.jp
 
【+SANOW LABs.(サノウラボプラス)とは】 URL:http://plus.sanowlabs.jp/
 渋谷から世界へ。
「+SANOW LABs.」は、「アートとテクノロジー」が融合する少し不思議な空間として運営している、インターネットテクノロジー研究機関「Sanow Labs byGMO」のスピンアウトスペースです。グラフィックやインスタレーションをはじめ、写真、音楽、映像、ファッションなどの人を惹きつける「アート」の空間で、時代を創るクリエイター、エンジニアらが集い、交錯することを目的に誕生しました。リアルな人と人のコミュニケーションと「アート&テクノロジー」交錯の場から、新しい東京の文化が育まれるよう運営しています。

【展示に関するお問い合わせ】
●GMOアドパートナーズ株式会社  サノウラボプラス 下條 冨樫 津田
TEL:03-5457-0916 FAX:03-5728-7701 E-mail:[email protected] 

【報道関係お問い合わせ先】
●GMOアドパートナーズ株式会社  グループ社長室
TEL:03-5457-0916 FAX:03-5728-7701 E-mail:[email protected]

●GMOインターネット株式会社  グループ広報・IR部 細田石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:
[email protected] 

GMOアドパートナーズ株式会社】 (URLhttp://www.gmo-ap.jp/
会社名GMOアドパートナーズ株式会社 JASDAQ 証券コード:4784
所在地東京都渋谷区道玄坂1丁目163号 渋谷センタープレイス9
代表者代表取締役社長 高橋 信太郎
事業内容インターネット関連広告事業
【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/ )
会社名GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
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