2013年3月22日

GMOグローバルサイン(US)
「情報セキュリティグローバルエクセレントアワード2013」の「SSL部門」で金賞を受賞

  • GMOグローバルサイン株式会社

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、北米での電子認証サービスを展開するGMO GlobalSign Inc. (代表取締役社長:Steve Waite 以下、GMOグローバルサイン社(US))は、2013年2月27日に情報セキュリティプロダクトガイドが主催する「2013 Global Excellence Awards(情報セキュリティグローバルエクセレントアワード 2013)」の「SSL部門」において、金賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
  
【「情報セキュリティグローバルエクセレントアワード」における「SSL部門」受賞について】
 「情報セキュリティグローバルエクセレントアワード」とは、業界向けセキュリティリサーチ情報専門誌であるInfo Security Products Guide(情報セキュリティガイド)が毎年開催する「Silicon Valley United States (SV US) Awardsの1つで、ITセキュリティを対象にしたアワードです。各アワードは、世界中のあらゆる企業セグメントまたは規模の組織を対象に、セキュリティに貢献した人々、製品とサービス、パフォーマンス、PRとマーケティングを表彰します。審査員は世界中から集まった幅広い業界の約50名で構成され、平均スコア順に金賞、銀賞、銅賞が決定されます。今回で第9回目の開催となる本アワードは、2013年2月27日にアメリカのサンフランシスコで結果が発表され、授賞式が執り行われました。
 
 そして、この「情報セキュリティグローバルエクセレントアワード」においてGMOグローバルサイン社(US)は、電子認証サービスの「SSL部門」で金賞を受賞いたしました。以下に代表されるGMOグローバルサイン社(US)のインターネットセキュリティに対する革新的、先進的ビジョンが業界のリーダーとして評価された結果となります。
 
【評価点】
【1】ワンクリックSSL:ワークフローの自動化、SSL証明書管理
 SSL証明書の申請時のCSR*1生成や鍵管理からサーバ証明書のインストールまでの一連のプロセスを全自動化することが可能なGMOグローバルサイン社独自のサービス(ワンクリックSSL)を提供。 
 「ワンクリックSSL」詳細URL:https://jp.globalsign.com/partner/oneclick.html
 
2】協業による技術革新および強化
1CloudFlare社との協業
 CloudFlare社との協業によりOCSP*2のパフォーマンスを向上し、ウェブサイトが安全かつスピーディに表示されるようになりました。
 
2Stop The Hacker/NetCraft社との協業(現在欧米のみでサービス提供)
 Stop The Hacker社およびNetCraft社との協業により、GMOグローバルサイン社のSSLサーバ証明書がインストールされたサーバでマルウェアの検知がされた際、管理者にアラートが送信されるようになりました。これにより、セキュリティリスクを軽減することができます。
 
3】エンタープライズ向けSaaS型証明書管理ポータルとAPI
 企業内全ての証明書の集中管理を可能とする管理システムへのAPI統合も可能となりました。
 
*1:CSRとは、サーバ証明書を発行するための署名要求(Certificate Signing Request)です。提出されたCSRに認証機関としての署名をして、サーバ証明書を発行します。
*2:OCSPとは、電子証明書の失効問い合わせのためのプロトコルです。電子証明書の提示を受けたアプリケーションは、その電子証明書の有効性をOCSPに問い合わせます。OCSPでは自分が管理している失効リストに 問い合わせのあった電子証明書がないかどうかを確認し、返答します。 また、電子証明書を失効させるのは秘密鍵が失われた場合だけではありません。電子証明書の記載事項が変更された場合も失効の対象となります。たとえば、 電子証明書を所有している企業の社名やURLが変更されたときには、所有者は認証局に連絡して電子証明書の失効を申し出ます。
 
GMOグローバルサイン社(US) CEO Steve Waiteコメント】
この度の表彰は、GMOグローバルサイン社(US)がインターネットセキュリティの先端を走り、最良で安全性の高いSSLサービスを提供しているという推奨いただけたこととなります。
我々、GMOグローバルサイン社(US)は、他社との差別化を図ることにより、より早く安全なインターネットを提供すべく邁進してまいります。
 
【ご参考】
●詳細な受賞基準を含む賞の概要については、情報セキュリティプロダクトガイドをご参照ください。
●本プレスリリースは、2013年3月14日にGMO GlobalSign Inc.が発表したプレスリリースに基づいております。下記のページでご覧いただけます。
 
【情報セキュリティプロダクトガイドについて】
 情報セキュリティプロダクトガイドは、グローバルに協議会や博覧会を主催し、エンドユーザーがITセキュリティリスクへの対策を講じる際の選択肢を常に配信する重要な役割を果たしています。このガイドでは、最新の技術、導入シナリオ、人や技術などの豊富な情報があり、セキュリティ上の決定を行う際最も有用で独立した製品の評価をすることができます。情報セキュリティプロダクトガイドアワードは、情報セキュリティのすべての分野で卓越性を認識し、名誉となるものです。
 
 
【「グローバルサイン」とは
 1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ベルギー政府主導の国民IDプロジェクト(eID)をはじめとするベルギー政府認証局の基礎技術をささえておりました。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、日本発の唯一の世界基準認証局で、ワールドワイドに完全自社技術でサービスを展開しております。現在では、50万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績を持ち、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
 
【本件に関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社 国際戦略企画室 大石
TEL:03-6809-0195  FAX:03-5728-1552 E-mail:[email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOクラウド株式会社 コーポレート部 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100  FAX:03-6415-6101  E-mail:[email protected] 

◆GMOインターネット株式会社  グループ広報・IR部 福井・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:[email protected] 

【GMOグローバルサイン株式会社(URL:http://jp.globalsign.com/ )
会社名GMOグローバルサイン株式会社
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役社長 中條 一郎
事業内容■情報セキュリティ及び電子認証業務事業

GMOクラウド株式会社 (URL:http://www.gmocloud.com/ )】
会社名GMOクラウド株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役社長 青山 満
事業内容■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業

【GMOインターネット株式会社(URL:http://www.gmo.jp/)】
会社名GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
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