2012年6月14日

GMO NIKKO株式会社
スマートフォン広告に対応した「GMO DSP(*1) for Smartphone」をリリース
~PCに加えスマートフォンのディスプレイ広告領域でも広告主のROI最大化を支援~

  • サノウラボbyGMO
  • GMOアドパートナーズ株式会社
  • GMO NIKKO株式会社

 GMOインターネットグループでインターネット広告代理事業を展開するGMO NIKKO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋口 誠 以下、GMO NIKKO)は、 広告主へ向けてディスプレイ広告の統合型マネジメントプラットフォーム「GMO DSP(*1)」の配信デバイスをPCに加えスマートフォンへも拡大し、「GMO DSP for Smartphone」として本日2012年6月14日(木)より、広告配信の提供も開始いたします。
 「GMO DSP for Smartphone」は、GMOアドパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋 信太郎 以下、GMOアドパートナーズ)において最新のアドテクノロジー領域の研究・開発を行なっている「サノウラボbyGMO」との共同開発によるサービスで、GMO NIKKOがサービス提供と運営を担います。
(*1) DSP …Demand Side Platformの略称で、広告効果が高い配信方法を学習し、配信を行う仕組み。

【「GMO DSP for Smartphone」について】(URL:http://www.gmodsp.jp/04.html
 「GMO DSP for Smartphone」とは、スマートフォン向けのディスプレイ広告の統合型マネジメントプラットフォームで、スマートフォンサイトやアプリへの広告配信を行うサービスです。PC向けディスプレイ広告統合型配信マネジメントプラットフォーム「GMO DSP」と同様の機能を備えています。特徴は以下の通りです。

1)「リターゲティング配信」や「オーディエンス拡張配信」が可能なうえ、RTB(*2)にも対応
 一度サイトを訪問したユーザーに再訪を促す広告を配信する「リターゲティング配信」や、広告効果の優れたユーザーと類似した行動を取っている見込みの高いユーザーも対象とする「オーディエンス拡張配信」といった、現在、PC向けの「GMO DSP」をご利用のお客様に大変好評いただいている機能を利用できます。さらに、広告枠の買い付け方法の一つであるRTB(*2) にも対応しています。
 広告主は「GMO DSP」と併せて「GMO DSP for Smartphone」をご利用いただくことで、広告配信デバイスをPCだけでなくスマートフォンへも拡大でき、ユーザーへ様々なアプローチが可能となります。
(*2)RTB…Real Time Bidding の略称で。広告枠への入札ではなく、訪問者の属性(オーディエンス)への入札をリアルタイムに行う仕組み。 

2)配信枠を問わずコンバージョン測定が可能
 WEBサイトやアプリといった配信枠を問わずにコンバージョン測定が可能な、GMO NIKKOの独自開発によるコンバージョン測定ツールを備えています。ECサイトにおける売上や、月額課金サービスの継続利用率などを測定する「Life Time Value 計測(*3)」も利用できるため、ユーザーの質を考慮した広告展開が可能です。 
(*3)Life Time Value 計測…企業と顧客が継続的に取引をすることによって、顧客が企業にもたらす価値の計測。

 


<コンバージョン計測可能導線イメージ>



 「サノウラボbyGMO」およびGMOアドパートナーズ、GMO NIKKOは、今後も広告配信データを絡めたDSP運用のプランニングから、効果検証、クリエイティブ戦略まで、スマートフォン領域においてもトータル広告マネジメントを可能にすべくサービス開発に努めてまいります。 

【「GMO DSP」について】(URL:http://gmodsp.jp/
 GMO NIKKOが2011年8月より提供しているディスプレイ広告の統合型マネジメントプラットフォームです。GMOアドパートナーズが提供する「GMO SSP」をはじめ、各アドネットワーク、アドエクスチェンジとの連携により、配信規模は数百億インプレッション(月間)を誇ります。「GMO DSP」を導入いただくことで、広告主はディスプレイ広告の配信規模を最大化させ、オーディエンスデータを活用したターゲティング配信が可能になります。また、アトリビューションの効果測定と分析によって、ディスプレイ広告とリスティング広告双方の広告効果の関係性を可視化でき、インターネット広告の効果改善を図ることが可能となります。
「GMO DSP」は、RTBによる広告枠の買い付けを行うアドプラットフォーム領域を強化しており、今後もさらに機能を拡張する予定です。

【「サノウラボ byGMO」概要】 (URL:http://www.gmo-ap.jp/sanowlabs/
 「サノウラボbyGMO」は、成長著しいソーシャルメディア領域におい て、特にソーシャルグラフを活用した新たなサービスの研究・開発を行うため2010年10月にGMOアドパートナーズ株式会社と株式会社paperboy&co.が主幹となり立ち上げた研究機関です。主な活動方針として次世代インターネット媒体の企画・開発、インターネットメディア企業への投資・育成、インターネットメディアのマネタイズ支援を行います。

【GMO NIKKO株式会社について】(URL:http://www.koukoku.jp/
 GMO NIKKOは、インタラクティブマーケティングを強みとする総合インターネット広告会社です。生活者のメディア接触の場面をライフスタイルの変化に合わせて多角的に捉え、Webサイトを軸とするコミュニケーション「企画」をもとに、クライアントの課題解決につながる施策を総合的に組み合わせ、企業と生活者が「互いにモチベーションを高めあう関係」を創ります。 


【報道関係お問い合わせ先】

◆GMO NIKKO株式会社 マーケティング本部 谷本・小林
TEL:03-5456-6650 FAX:03-5456-6651 E-mail:[email protected] 

◆GMOアドパートナーズ株式会社 経営企画室
TEL:03-5457-0916 FAX:03-5728-7701 E-mail:[email protected]

◆GMOインターネット株式会社  グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:[email protected] 

【GMO NIKKO株式会社】 (URL:http://www.koukoku.jp/) 
会社名GMO NIKKO株式会社
所在地東京都渋谷区道玄坂1-16-3渋谷センタープレイス 8F
代表者代表取締役社長 橋口 誠
事業内容■インタラクティブマーケティングを強みとするインターネット広告会社 (インターネット広告[PC・モバイル]、SEMコンサルティング、WEBプロデュース、コミュニケーションプランニング、広告クリエイティブ)
資本金1億円

【GMOアドパートナーズ株式会社】  (URL:http://www.gmo-ap.jp/
会社名GMOアドパートナーズ株式会社 (JASDAQ 証券コード:4784)
所在地東京都渋谷区道玄坂1-16-3渋谷センタープレイス 9F
代表者代表取締役社長 高橋 信太郎
事業内容■インターネット関連広告事業
資本金13億156万円
【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/
会社名GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金30億円
TOP