世に「ベンチャー」の定義は多く存在しますが、我々の言う「ベンチャー」とは「旧来の伝統的企業に対抗して、革新的商品・サービスを提供することでお客様に『笑顔』『感動』を提供し、多くの人に尊敬され応援される、『ファン』の多い会社を作る・・・そんな『志』=『夢』を実現させる為に、革新的なスピード・着眼点・手段・頭脳によって、リスクを恐れず突き進む者の集団」を指します。創立以来、我々が培ってきたマインドをここに宣言し、憲法や誓書のように共有します。また、この共有をベースに、一人ひとりが個性を発揮します。
我々は「ベンチャー」である。技術力や経営手法がクローズアップされる企業は数多くありますが、真の「ベンチャー」の優位性はスピリットの共有にあります。テクニックやスキル、マニュアルを偏重する旧来の経営手法においては、理論的に経営資源を扱ってきました。人も同様、基本的には性悪説に基づき利益と恐怖による統制が原則と考えられてきたのです。
しかしながら、もっとも根本的な経営資源である人間は、感情の生き物であり、本人次第でその生産性は数倍、さらにチームオペレーションの相乗効果を考えると数十倍もの相違が出てきます。すばらしいスピリットを共有し、グループ一丸となり大いなる夢を実現していく。真の「ベンチャー」の、他社とは違うスピード感はここから生まれます。
GMOインターネットグループの各スタッフは、やる気と能力がフルに発揮される真の感動集団として、人と企業と社会をつなぎ発展していきましょう。
我々が共有すべきスピリットは以下の通りです。
●夢(人生を何に捧げるのか)
インターネットの産業の中で圧倒的"一番"になる。
幸せになろう、成功しよう、"一番"になろう。
私たちにとっての幸せとは、心の平和、満足感、目標を達成した時の喜び。
私たちにとっての成功とは、物・心ともに豊かで、「笑顔」「感動」を産みだしながら、人生を全うすること。
私たちにとっての"一番"とは、他との比較ではなく、自分に勝つこと。
「すべての人にインターネット」
健康・精神・教養の基礎レベル、社会生活・家庭生活の実現レベル、経済の結果レベル、
全てのエリアでバランスが取れた全人を目指そう。
その全エリアにて我々は夢を持つ。
その社会生活=仕事の夢を共有しよう。
仕事の夢は"一番"になること。
●ヴィジョン(宝の山はどこにあるのか)
デジタル情報革命が進行する中で、インターネットのインフラ・サービスインフラすなわちインターネットの”場”の提供に経営資源を集中し、多くのファンの「笑顔」「感動」とその結果としての大きな利益を生む。
●フィロソフィー(何の為に存在するのか)
我々の活動はインターネットを豊かに楽しくし、新たなインターネットの文化・産業とお客様の「笑顔」「感動」を創造し、社会と人々に貢献する。
●マインド(基本行動原理・原則)
【前提】
- インターネット産業で"一番"になろう。"一番"になれないことはやらない。
- 夢、ヴィジョン、フィロソフィー、経営マインド、経営計画に賛同出来る人材のみで組織する。
- デジタル情報革命!! 数百年に一度の産業革命に遭遇したことを認識し、感動し、チャンスをつかもう!!
- 我々がインターネットに初めてつながり、触れたあの時の感動を思い出せ!!
- 世界を見よう、そして新しい技術・新しい価値・新しいコンセプトを全ての人に使い易く便利に提供する!!
- 我々は、「インターネットを広め、多くの『笑顔』『感動』を産む」使命を背負っていることを認識しよう。
- 我々の提供するサービス・商品は全てのスペック・価格で競合より勝(まさ)り、No.1でなければならない。
- 会社は、社員・株主・お客様、関わる全ての方が幸せになる道具です。バロメーターは『笑顔』です。
- 我々は、物質的・精神的な幸せを掴むチャンスが目の前にあることを認識しよう。
- 人種・国籍・性別・学歴・言葉、全ての差別を排除する。実力本位。
- "一番"であり続ける為に、「技術者」と「技術力」が自然と集まり、互いに切磋琢磨できるような、仕組み・ルールを整備しよう。
- 「技術者」はグループの宝。生み出せる「技術者」を尊敬しよう。
【精神面】
- スピード経営。ポイント集中。商いは飽きない。
- S・K・K・R精神を徹底する。
積極的(S) 前向きに
協力的(K) 仲間で
肯定的(K) できるから入る
楽観的(R) 全てを良い方向に考える(プラス思考) - 優先順位・優先順位・優先順位。「売上向上・経費節約」、「緊急度・重要度」、2つのマトリックスで考えよう。
- 率先垂範。心が動けば、体も動く。
- 生きているのではなく生かされている。すべてのことに感謝しよう。
- 結論ファースト。
- GMOインターネットグループの社員は皆ファミリーです。思いやりと優しさを持とう。
- 困った時には早目に相談しよう。相談されたら、わかることを一言でも教えよう。
- 明るく、にこにこ。大きな声。GMOインターネットグループ社員の特徴です。
- 挨拶は「笑顔」の始まり。お客様・スタッフ同士の挨拶は元気よく大きな声。挨拶でもナンバーワンのグループにしよう。
- 自らが生きている喜びと、感謝され「笑顔」「感動」がある喜びを深く噛み締め理解しよう。
- 困難は成長の為の試練である。チャンスと捉え、立ち向かおう。
【教養面】
- 企業は人を育てる場所である。
- 比較は知恵の始まり。調査しよう。研究しよう。勉強しよう。不可能は無い。
- 研修・教育を徹底しよう。
- メモしよう。情報・調査資料・全てのデータはNASAシステムでみんなと共有しよう。情報は分かちあおう。
【目標面】
- GMOインターネットグループにある全ての定量的目標は、55ヵ年計画に基づいて計画する。
- 目標とは(1)55ヶ年計画に基づく売上・利益と数値化された行動、(2)スピリットベンチャー宣言の共有、(3)結果としての「笑顔」「感動」で構成される。
- 目標を立て、目標に向かって走る人材で組織する。
- 目標は数字で管理する。数字は毎日確認する。数字は毎日提供する。
- 稼いでいる金額ではなく、目標達成が評価の基準。
- 目標に対して生まれた結果は、達成・未達に関わらず自分の結果として受け止めよう。
【ノウハウ】
- 既成概念にとらわれないコンピューターシステム、テレマーケティングノウハウ、集客ノウハウで運営する。
- 全ての行動にインセンティブゲームの発想を導入する“はげちゃびん”。
- 競合は毎日チェックしよう。差別化攻撃を仕掛けられたら、即日ミートし撃破しよう。ミートとは、競合のスペック・価格より、少しだけ優位にした商品を提供すること。すぐに提供できない場合、期限を明確にした提供予告を発表しよう。"茹で蛙防止!"
- 広告・Webサイトの改善点、営業窓口・電話・メールに届くお客様の声・クレーム、全てのヒントは現場にある。報告された経営数字の異常は現場に立ち返って判断しよう。
- ターゲットは未開の市場、組織理論・運営ノウハウを蓄積する。
- 組織が自ら動くように、仕組み・ルールを研究しよう。
- 組織力は徹底力、徹底力は組織力。
- 取引先との交渉は代理人経由でなく、直接決裁権限をもつキーマンと実施する。
- ミーティングをしたら(1)ToDo、(2)期限、(3)次回開催日を決めて議事録に記載、送付しよう。社外の場合は定例ミーティング、社内の場合はキープアップミーティングを設定し、スピードアップしよう。
- コストの見直しは、一枚一枚の原始伝票から。精算表や集計数字に頼るな。
- タイムマネージメント(優先順位)ノウハウを導入する。
- パソコン・パソコン・パソコン、徹底的にパソコン!!
- 効率の良い方法をノウハウ化、ノウハウ集を共有しよう。
- ゴミ拾い、イス揃え、デスクの上の整理整頓。小さな事こそみんなで行おう。
【可能性を信じよう】
- 変化を楽しもう。あなたは、必ず変化する。人は気持ちで変化する。
- ファンを増やす為には、まず自らが好きになる。表現力を磨くこと。
- 私達には、自らが解決出来る問題しか起こらない。今まで、私達のところには10兆円の問題は起こったことが無い。私達のところに起こる問題は、全て「ちょっと努力が必要な」問題ばかりである。あなたに解決出来ない問題は、そもそもあなたには起こらない。
- アイデアは組み合わせ。世界初の発明が消しゴム付き鉛筆だったことを思い出そう。
【魅力あるヒトになろう】
- 数字は人気度(=「笑顔」の数)です。ファンを作ること。
- 感情を表現しよう。泣こう、笑おう。全てのことに感動しよう。
- 自分・チーム・会社・グループの目標達成に感動できるようになることが大切。
- 目標達成した人には心から「おめでとう!」と声をかけよう。
- 礼儀を重んじよう。礼儀は形から入り心へ通じる。挨拶・言葉遣い、役職呼称を徹底する。
このスピリットベンチャー宣言を共有し、グループ一丸となり、みんなで歴史を作ろう!!
以上




















